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花を贈るとき、気を付けていますか?
知っておきたい基本のマナーとタブー

自分磨き記念日

花は、開店や開業、記念日、誕生日など、人生の節目のお祝いにぴったり。でも、基本的なマナーやタブーも知っておかないと、せっかく贈っても喜んでもらえなかったり、失礼にあたってしまったりすることがあります。最近では、プロが選んだ花を届けてくれる定期便も人気。一度きりのお祝いだけでなく日頃の感謝を込めて、毎月違う花を届けるのも素敵です。

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QIRA MAGAZINE編集部

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QIRA MAGAZINE編集部は、注目のレストランをはじめ、ライフスタイル、ファッショントレンド、カードをお得に使える情報など、新しい自分に会うためのさまざまなトピックスをご紹介します。

花は気持ちを伝えたいときにぴったりのギフト

大切な人に愛情を伝えたり、お世話になった人にお礼を伝えたり、大切な人に感謝を伝えたり、花は自分の気持ちを表現できる温かいギフト。贈る人の想いを受け取ると、相手も幸せな気持ちになります。だからこそ、気を付けたいのがマナー。シーンや相手の事情に配慮が足りないと、かえって迷惑になることがあるため、きちんと知っておくことが大切です。特に豪華な花を贈るときは、場所とタイミングをよく考えましょう。身近な人に贈るのであれば、一輪の花や小ぶりな花束でも気持ちは伝わります。



花を贈るときの基本のマナー

シーンにあった花であること

花を贈るシーンは、お祝い、送別会、お見舞い、お悔やみなどさまざまです。花の種類や色合い、ボリューム感などがシーンにふさわしいかを考えて選びましょう。お祝いや送別会では、豪華すぎる花だと主役より目立ってしまうため、「主役を引き立てる花」がベター。場所によっては花の持ち込みを断っている場合があるため、サプライズで贈っても問題がないか事前に確認が必要です。病気のお見舞いでは、根付くとされる鉢植え、血を連想させる赤い花、葬儀を連想させる白い花は避けたほうがベターですし、葬儀や法事では白基調が基本とされています。

適切なタイミングで贈ること

花を贈るタイミングは、シーンによって異なります。誕生日や記念日などの大切な日に贈る花は、当日より早く贈っても問題ありませんが、遅れないようにするのがマナーです。逆に、出産祝いや引越し祝いのように、環境が落ち着いてから贈る方が良いケースもあります。配送で贈る場合は、相手が在宅している日と時間をあらかじめ確認しておくのがおすすめです。

贈られる相手にとって負担にならないこと

相手の負担にならないことも大切です。ボリューム感があると持ち帰るのも飾るのも大変ですし、長く咲かせるための世話にも手間がかかります。小ぶりなタイプでも、花の種類やアレンジが素敵であれば十分に気持ちは伝わります。相手の事情や環境に配慮しましょう。

花言葉を調べておくこと

花言葉を確認しておくことも重要です。花言葉を調べずに、自分の好みや相手のイメージだけで花を選ぶと、思いもしないメッセージが相手に伝わってしまう恐れがあります。見た目は美しくてもネガティブな花言葉を持つ花があるため、誤解が生じないようにしましょう。花には、生まれ月、生まれた日ごとの誕生花があります。バースデーに誕生花をプレゼントするなら、ポジティブな花言葉を選んでみて。



花を渡すときに気を付けたいこと

しおれたり傷んだりした花を贈るのはマナー違反です。美しい状態を保つために、エアコンの風が当たらない涼しい場所に保管しておきましょう。立てて置いた方が花に負担がかかりません。直接渡すときは、相手が持ち帰る前提で袋などを用意しておくのがおすすめ。配送ならプロがしっかりと管理しているので安心です。



花を贈るときに避けるべきタブー

シーンによってはタブーとされる色や種類、本数があります。例えば、新築祝いでは火災をイメージさせてしまう赤がタブー。結婚のお祝いには、恋人に贈る赤いバラ、嫉妬という意味を持つ黄色のバラはNGです。母の日に贈るカーネーションも、軽蔑という意味がある黄色や亡くなった母へ贈る白に注意しましょう。

香りが強いユリは食事や体調に影響するため、開店祝いや出産祝いには向いていません。チューリップは、枯れると花が落下してしまうことから敬遠される場合も。4本、9本、13本は縁起が悪い数字とされているため、本数にも配慮が必要です。

グローバルなお付き合いがあり、外国人に花を贈る機会のある人は、日本と海外の文化の違いにも注意したいところ。海外では一般的に葬儀で白いユリが用いられ、フランスでは薄紫色は喪をイメージする色です。日本のイメージだけで選ぶと、相手に失礼だったり、恥をかかせたりすることになるためご注意を。



自分のためだけでなく、誰かに贈りたくなる
素敵な花の定期便

当日を祝うための贈り物も印象に残りますが、「花のある豊かな暮らしをプレゼントする」のも気持ちが込められた温かい贈り物となります。メモリアルとなる一年間の間ずっと、毎週・隔週・毎月の間隔で花が届くなんて素敵ですよね。

花の定期便は本数でプランを選べ、初回4回の受け取り後にお届けの間隔も変更できるので、相手に合ったペースで季節の花を贈れます。品質管理にこだわっていて、市場で仕入れた旬の花が、新鮮なまま特別な専用箱に入って届きます。万が一、花の品質に問題があった場合は、無料で再手配の申し込みが可能。気軽なサイズでいろいろな場所に飾りやすく、離れて暮らす家族への贈り物としても喜ばれます。

※プランによっては、手渡しでのお届けになる場合がございます。


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花にはさまざまなマナーやタブーがあり、ここで紹介したものはほんの一部です。プロにおまかせすればマナー違反になるようなことはありませんが、一方的な想いだけを優先せずに、相手の気持ちをしっかりと考慮しながら贈ることが大切です。


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